水道工事の現場調査とは
2023/05/19
日常
菅原設備
普段のお仕事を一部紹介します。
水道工事が行う現調(現地調査)とはハウスメーカーさんなどから依頼された土地に対して上下水道の埋設管情報を現地や各市町村の役所に出向き調査することです。
ライフラインである水道や下水道は不動産売買の重要事項説明の項目にも含まれているため土地の価格を決定する上では現地調査が必ず必要になってきます。
現地ではマンホールや仕切弁などの距離を計測します。最初は何を測ればいいか全く分からないですが、先輩がひとつずつ教えてくれますので徐々に現調に行くうちに覚えていきます。
役所でも何を聞いて何をメモすればいいかが最初は全く分からない上に水道工事に関する用語がたくさん出てくるので説明をしっかり聞いていても用語が分からないと説明を理解することは出来ないです。
現調で一個ずつ出来なかったことや分からなかったことを潰していくうちに気付けば1人で現調出来るようになっていきます。現調は何よりも一番大事な基本だからこそ最初は慣れたり覚えたりするまでは大変ですし苦労もします。慣れるまでは何事も肝心なのです!