会社の歴史 人生の分岐点
2022/11/08
社長ブログ
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私が20代後半の時、現場を任せていた社員が複数名退職することになりました。
その当時は自分が頑張ってやればなんとかなると思いその後も一生懸命、人材が抜けた穴をカバーするように働き続けました。
昔ならこれくらいのことなら問題なく働けていたと思うのですが、突然めまいが起こり体調が悪かったので病院に行くことにしました。
診察結果は血液の病気であることがわかり1週間ベット療養、半年間点滴を打ってからの出社という状況になってしまいました。
その時感じたのが人間の肉体には限界がありいつまでも若くないということです。
スポーツ選手も20代後半をピークに衰えていく選手が多いです。おそらく職人の世界もそうだと思います。
その後は技術でカバーしていくしかないのだと感じました。
その経験から菅原設備では年齢にあったキャリアアップを推奨しております。
20代は肉体を使い技術を覚え、30代はスキルアップや管理職へのステップアップ、40代で経営幹部に成長していく。
それができることにより職人として安心して働ける環境を作ることができると思ってます。